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by fantacl
| 2007-02-28 00:17
| いたずらだ!ターリー
![]() 実は、昨年11月に編集部から作品撮影を依頼されました。附録の"ステレオカメラ"組み立てキットを使って、光りのオブジェ"FANTACL"シリーズや小諸ウインターイルミネーション"Fhurin Kazan"を撮影したのです。(2006年12月18日から発売されています) さらに、 ◎学研 大人の科学マガジン.netにヤマザキミノリ特集ページがアップされています。Fantacl Light Artシリーズのムービーを見ることができます。11月から12月まで女子美アートミュージアムで開催した「拡がるメディアアート展」のダイジェストも見ることができます。 また、より詳しい掲載紙面のコピーは 作品アーカイブブログのほうに掲示しています。 ■作品サイト 1 ヤマザキミノリのインターネット美術館-1 空間デザイン、環境造形、展示設計"Christmas Decoration, Display Design, Public Art, Installation, Art works" ■作品サイト 2 ヤマザキミノリのインターネット美術館-2 ライトアート、立方体万華鏡、オブジェ、インスタレーション"cumos, Light art, CG, Installation" ■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS ![]() CUMOS COSMIC BOX ■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会 ▲
by fantacl
| 2007-02-25 23:38
| デザインとアート
21日から23日まで、博多と太宰府に来ていきます。
結婚25周年、銀婚式の旅行が主な目的です。ところが、なぜか私が33年前の大学一年生の時に発想した立方体万華鏡キューモス(cubic+cosmos=cumos)が発端で拡がった思わぬ波紋の物語と出会う旅行となりました。(当時はサイコロ型万華鏡とよんでいました) ![]() ↑UPAふくろうの会が太宰府で主催したワークショップで制作された「不思議アートの万華鏡」をのぞき込む園田高明博士(右)とヤマザキミノリ ![]() ![]() ![]() ![]() そのころ、どんな経緯かcumosを購入した方が数年をかけて独自の改良版を制作していたのです。そして、作品をある展覧会に出品され、それを見た九州大学先導物質化学研究所の園田高明助教授が大いに刺激され、だれでも覗き箱を手作りできるワークショップでの展開を始められたのでした。 園田先生は「UPAふくろうの会」という組織を主宰され、過去三年間、老若男女が参加できるワークショップとして立方体万華鏡普及運動を国内各所に限らずドイツやポーランドでも展開して来たという驚くべき成果を達成しています。すでに5000人くらいの参加者が「不思議アートののぞき箱」と銘打つ立方体万華鏡を制作してきたそうです。まさに世界的に立方体型万華鏡を普及する伝道師として活躍されているのでした。 UPAふくろうの会では、街のコミュニティーイベントで手作り立方体万華鏡のワークショップを開催したり、小児病棟やホスピスで患者がつくることの出来るワークショップとして実施したりして、鏡の箱の内部に拡がるイメージのように、確かな実績を拡げて来ていたのでした。UPAとは、ユニバーサルアートプロジェクトの略です。ということで文字通り誰でもが制作に参加できるアートのプロジェクトになっています。 このような経緯で、会ではずーっと立方体万華鏡のルーツを探していたそうです。そして、ついに原作者のヤマザキにたどり着いたという訳です。学研の大人の科学編集部の仲介などもあって、園田先生にお会いすることができました。会と立体万華鏡ワークショップの成し得た実績を知って、私は本当に大いに驚きました。 ![]() 自分が大学時代の基礎デザイン課題の一つとして制作した箱形万華鏡が、まさか30年後に数千人の作者によって楽しまれ喜ばれ、時には生きる喜びをも与えうる物になるとは、そこまでは想像の外でした。 cumosは私の光りと空間をテーマとした創作活動の原点であることは確かです。しかし、「一人でのぞき見る箱」から「大勢で見ることのできる光りのオブジェ」へ進化し、その次に「人が入れるスペクタクルな光りの空間」デザインに力を注いできた関係で、この20年間は、cumosそのものの改良や普及は私の中では休眠状態でした。 今後は、是非とも園田先生率いる「UPAふくろうの会」と協力して、立方体万華鏡のワークショップ活動をサポートする一助となり、さらなる普及を目指してみたいと思うのでした。さらに、物作りの原点に戻ってcumosの研究を再開してみようと考えるのでした。 ◎作品ブログのcumos立方体万華鏡の記事へ ◎万華鏡楽会代表 照木公子さん万華鏡雑記 blogのcumos記事へ ◎学研"大人の科学マガジン.net"特集ヤマザキミノリ無限の光り世界へ(ムービーが2本アップされています) ◎UPAふくろうの会会員の蛇の目うさぎさんのブログへ ◎秋田自然科学学習館立方体万華鏡ワークショップ作品写真 ![]() ▲
by fantacl
| 2007-02-22 23:12
| 日記的なもの
MINORI YAMAZAKI ヤマザキミノリ (山崎稔)
造形作家、デザイナー Public Art / Light Art / Christmas Illumination / Computer Graphics 空間・環境・光装飾芸術 イルミネーションデザイン ![]() 手のひらサイズの立方体万華鏡を発明し、作品化した三次元万華鏡cumosシリーズから始まって、鏡の無限反射を活用した等身大ライトアートオブジェFANTACLシリーズへ作品が進化しました。 そして、それらのイメージが巨大化して人を包み込むスケールの空間デザインや演出、公共建築に設置される環境芸術やモニュメント制作へと創造の領域が展開しました。 最近は、クリスマスのアトリウム装飾や演出、光と音がシンクロするクリスマスツリー、発光ダイオードLEDを多用した建築物へのイルミネーションデザインなどを受注することが多くなってきています。 また一方でコンピューターグラフィックスとは1982年頃からの関わりがあり、デジタルサイバースペースに広がる三次元CGイメージ画像を数多く制作してきています。 現在、女子美術大学メディアアート学科教授。2003年から7年まで、女子美アートミュージアム館長として杉並と相模原の両校地合わせて年間10本前後の展覧会企画の立案展示運営に関わってきました。 ![]() ●Home Page ヤマザキミノリのインターネット美術館 ■Artist blog ヤマザキミノリの作品アーカイブblog ▲講座関連情報blog cubic cosmos blog ◎学研「大人の科学マガジン14号"ステレオピンホールカメラ"」に掲載して頂きました。実は、昨年11月に編集部から作品撮影を依頼されました。附録の"ステレオカメラ"組み立てキットを使って、光りのオブジェ"FANTACL"シリーズや小諸ウインターイルミネーション"Fhrin Kazan"を撮影したのです。(2006年12月18日から発売されています) さらに、 ◎学研 大人の科学マガジン.netにヤマザキミノリ特集ページがアップされています。Fantacl Light Artシリーズのムービーを見ることができます。11月から12月まで女子美アートミュージアムで開催した「拡がるメディアアート展」のダイジェストも見ることができます。 E-mail = Minori Yamazaki ![]() ■作品サイト 1 ヤマザキミノリのインターネット美術館-1 空間デザイン、環境造形、展示設計"Christmas Decoration, Display Design, Public Art, Installation, Art works" ■作品サイト 2 ヤマザキミノリのインターネット美術館-2 ライトアート、立方体万華鏡、オブジェ、インスタレーション"cumos, Light art, CG, Installation" ■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS ■ new CUMOS site CUMOS cubic cosmos scope ] ■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会 ▲
by fantacl
| 2007-02-19 21:23
| about Minori Yamazak
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」第40回はマサチューセッツ工科大学の石井裕先生でした。昨年、女子美術大学美術館で「拡がるメディアアート展」を開催した折り、10年にわたるタンジブルビットの研究成果をDVDコンテンツで出品して頂きました。
女子美でメディアアートフォーラムを開催し、来日中だった先生をパネラーとしてお招きしました。その様子をNHKの取材班が録画して行かれたのですが、女子美での場面は、冒頭の石井先生がマイクを握って講演しているところの正味2秒くらいに編集されていました。番組はMITでの精力的な仕事ぶりと、厳しい大学院指導の様子を中心に編集されていました。 私の友人が番組を見て「みずからを凡人と言い切る非凡さがすごい」といっていまいした。私も同感です。また、別の友人が30年前の大学院時代を振り返って「あれ位の厳しい指導を自分の院の指導者にもしてほしかった・・・」って、これも同じ感想です。でも今は、「自分があれほどの指導をすることができるのか・・・いやとてもむり!」と我が身のふがいなさを感じざるをえない立場です。 でもちょっと不思議なのは、世界先端コンピューターインターフェイス研究者も、もっぱら使っているマシーンはマックのパワーブックだったことです。スケジュール管理もMac OSXに付属のiCalを使っていた!!・・ので、なんのことはない、わたしと変わりません。普段使いのマシーンこそプロトタイプでも実験的なインターフェイスでかためて、先頭切って使って見せてほしい!なんて高望みをしました。 石井先生でも20年前にゼロックス研究所を経てアップルのマッキントッシュが実現し た現在のグラフィカルインターフェイスをまだ超えられていないと言うことのようです。タンジブル(触感)インターフェイスは、だいぶハードルが高いということでしょう。・・・というか、視覚インターフェイスは、圧倒的に優れたポテンシャルを持っているという事の証でもあるようです。 ▲
by fantacl
| 2007-02-09 11:26
| ICT & WEB2.0
群馬県桐生市は市役所通りにレトロなお店があります。「佳寿ひらかた」は、信州や上州名物のお焼きにヒントを得たオリジナルな"おやき"を販売しています。店主は私の高校同級生の平方君。開店から3年目、毎朝小麦粉にジャガイモの入ったニョッキ風の独特な生地を仕込む店主です。一口大の"おやく"は、無農薬野菜や総菜など、こだわりの食材を駆使して30種もあるのです。このほど群馬の情報誌"raifu(ライフ)"の巻頭に紹介されました。私はお節介にも◎おやくブログ作りを勧め、手伝うことになったのでした。
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by fantacl
| 2007-02-01 19:00
| 出張と現地の風景
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