ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
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桐生有鄰館でグループ展
『私たちの卒業制作展』と題して、群馬県桐生市本町にある有鄰館でグループ展が始まりました。近代化遺産の倉庫群である有鄰館の洋酒蔵を使っています。20代の若手3人と私を含む50代2人の小さな5人展です。25日(日)までですが、明日の木曜は休み。毎日午後1時から8時までです。
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テキスタイル系若手3人のクリエーターにまじり、ヤマザキも修了制作だった立方体万華鏡cumos(キューモス)を展示しています。この企画のコーディネーターである写真家の利根川さんも出品しています。利根川さんは桐生のクリエーターがたむろするバー「デジャブ」のマスターでもあるので今回のキーマンなのです。

桐生との関わりは五人五様ですが、あらためて美術実技の卒業制作を一緒に展示することで、それぞれのキャラクターがコラボレーションして新しい場ができあがりました。
私自身は、27年前の修了制作時の初心を再確認して、クリエーターであった約30年間のこれまでと、クリエーターであり続ける、これから先30年の節目としてこの展覧会を見るといった感慨をもちました。

↓女子美工芸卒の松本真希さんの和紙を好き込んだようなシルクオーガンジーのテキスタイル。彼女は和紙で有名な埼玉県小川の出身。
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↓静岡出身でパリに4年間留学していた笠原奈央子さんのファブリック7点。
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↓27年前制作のヤマザキの立方体万華鏡cumosをのぞき込むお客様。
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↓デジャブご主人の利根川泉さんの写真は20年前にヤマハの雑誌を飾ったもの。
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↓東京は葛飾出身で造形大卒の関優さんの織りの作品。40種もの穂をつけた雑草が織り込まれているシリーズ。卒制で造形大賞受賞作。
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↓有鄰館洋酒蔵の入り口あたり、左手前のお社と二本の楠の大木が歴史を醸し出しています。その写真はまた後で、、。
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by fantacl | 2007-03-21 17:48 | 日記的なもの
桐生のオリジンスタジオ
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◎おしらせ◎
今年10月一杯で工房は引っ越しをしました。現在は、伊勢崎市の工場を使っています。


わたしがかれこれ10年間使っているオリジンスタジオは群馬県桐生市にある大正時代に建てらられたノコギリ屋根の織物工場です。旧住善織物の工場で、大正から昭和にかけ八反帯び等を生産していました。桐生といえば西の京都西陣、東の桐生、あるいは日本の機(はた)どころといわれる有名な絹織物産業集積の街です。かつて日本の外貨の稼ぎ頭だった絹織物産業、その遺構として市内にはいたるところにノコギリ屋根の工場があります。旧市街の趣を残す本町生まれのわたしも物心ついた頃の記憶は、町中から聞こえてくるガシャコンガシャコンと一日中つづく機音でした。
1996年8月に桐生工房推進協議会より、近代化遺産である織物工場の再利用者として推薦されヤマザキが利用させて頂いています。現在は、桐生市の借り上げは財政の関係からなくなり、個人の工房として賃借利用をしています。
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建物は往時をしのばせています。四連のノコギリ屋根は木造ですが、外壁は20cmもある極めて強固な市内では初の鉄筋コンクリート製です。日本に鉄筋コンクリートの工法が輸入されてから4年後に建てられています。更にスゴイのは、スチームの床暖房完備だったということです。ノコギリ屋根に設けられた北窓は、織機の糸切れを直したり、微妙な色合いを見たりするのに打ってつけです。しかし大雨が降ると、山と谷の屋根構造が災いして、雨漏りがつきものなのが欠点です。薄ベニガラ色のしっくい壁が劣化して落ち着いたグレイッシュなピンク色になったようです。腰壁のダークブラウンとのツートンで何とも居心地のいい色彩です。
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 ※オリジンスタジオ開設時の報道記録などは、作品ブログに掲示しています。
 ※「桐生市の近代化遺産」桐生市の公式ページへ
 
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by fantacl | 2007-03-19 00:01 | オリジンスタジオから
スカンジナビアから三若衆Kawaiiを連発!
[3月7日の日記]
はるか遠方はスカンジナビアから日本文化にあこがれてやってきた若人をアテンドにいざ上野へ出陣。ドイツに住む友人からの紹介である。彼らはジブリアニメのDVDは全部持っているとのこと。右から反時計回りにKenny, Adam, Gustavの二十歳前後三人衆と、迎えるは、Thuchie, Sevedone, Kangchongの五十代三人組のそろい踏みの構図と相成りました。
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おじさん達はつたないエイゴで対戦しました。
時に塹壕や蛸壺の中からよく善戦した方だとおもいますぅ〜
アウアウアゥ〜、、、
Have you ever been to Roppongi?
Yes! Yesterday we spend lot of times in Roppongi, then we lost last train to our hostel, and then we had to stay in Roppongi all night!
ほんでもって、「始発でホステルに帰り、少し寝ました。だからきょうは眠たいdeth!」だって、、、。
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眠たかろうが、折角だから六本木ヒルズの「日本の笑い展」へ強制連行!
7日の六本木ヒルズシティービューは東京人にとっても素晴らしかった。
夕日にシルエットで浮かび上がる名峰富士山も拝むことができた。
東京がどれほどhugeな都会なのか一目瞭然で理解できたのではないだろうか。
彼らの生まれ育った村はフィヨルド湖が4000に対して人口5000人たらずだそうだ。森の中は白い地衣類で覆われ、トナカイがそれをはむそうだ、、、。
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森美術館の「日本の笑い」展は、ancientな日本美術のもつ「笑い」の要素をうまく特集していた。古くは古墳の笑う埴輪から、平安絵巻、寒山拾得、禅画、若沖、、、といった具合に名品が並ぶ。

「この禅画や河鍋暁斎に見られるようなコミカルな筆跡が今日のジャパニメーション、つまり宮崎ジブリアニメのルーツなのだ。ほんでもって、この絵巻物を見よ!これぞ時間軸を絵画に取り入れた世界初!手動で繰り出すアニメーションなのだ!!!」というKangchongの説明に、一堂しご〜く納得。ジブリアニメで育ったスカンジナビアン達は、案外素に感じたらしく、すっかり、素感じな美案。。。(^_^;) m(_ _)m 。。。

後半は、一転してinternationalな笑いを誘うModern Artの特集だった。
これまた、時間をかけじっくり見ていた。実に真面目な青年達である。
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13日に女子美相模原キャンパスで開催中の卒業制作展に連れても行った。日本の美大におけるオタク教育!?の実情を知ってもらうためである!?!?
メディアアート学科でゲームキャラクターや、遊ぶ仕組みそのものをテーマとした卒制に興味があった様子。まじまじと見つめつつ、Cool! Kawaii!を連発。
これから2ヶ月の異国の旅が続く彼らである。 
 
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by fantacl | 2007-03-18 00:35 | 日記的なもの
"さまぁーずのげりらっパへ出演
メーテレ(名古屋テレビ)制作の「さまぁ~ずげりらっパ」に出演しました。
4月30日深夜中京地区で放送予定です。

私の作品、立方体万華鏡キューモス(cumos)が学研の「大人の科学マガジン」に掲載されたことが切っ掛けでゲスト出演の依頼が来たのです。今月11日の日曜日に名古屋へ収録に行ってきました。2.7メートル立方の巨大な立方体万華鏡を作り、その鏡地獄(極楽?)の中で人が踊れるか試す実験企画の番組です。踊る人はブロードウェイで修行したマ○ケ○こと前○○さん!(放送後に公開)
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さまぁ~ずの大竹さん、三村さんと田代さやかさんがレギュラー。前○○さんとヤマザキがゲストでした。収録は、一般のお客さんをギャラリーに招いて約1時間半ほどかかりました。寒の戻りでみぞれが降りそうな気配の中、寒さが応えました。
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名古屋テレビ局エントランスロビー前に組み立てられた巨大立方体万華鏡と内部映像。ディレクターさんの工夫と美術さんの労作。仮設で総鏡張り空間を仕上げていました。

※追加バリエーション画像は→こちらの作品ブログに掲載しています!
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■作品サイト 1 ヤマザキミノリのインターネット美術館-1 空間デザイン、環境造形、展示設計"Christmas Decoration, Display Design, Public Art, Installation, Art works"
■作品サイト 2 ヤマザキミノリのインターネット美術館-2 ライトアート、立方体万華鏡、オブジェ、インスタレーション"cumos, Light art, CG, Installation"
■ cubic 3D kaleidscope = mirror box 鏡箱 サイコロ型万華鏡 CUMOS

CUMOS cubic cosmos scope
CUMOS COSMIC BOX


■ 万華鏡伝導 UAPふくろうの会
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by fantacl | 2007-03-16 12:42 | デザインとアート
麒麟もキリッと決めて!
太宰府天満宮の境内に奉納された銅製の立派な麒麟像。
伝説の勇ましくも猛々しい想像上のお姿。
こちらがかの麒麟ビールのトレードマークの元となりし銅像であります。
ぐるっと一周、まじまじと見てきました、、、ムムッ、何ともキュートなおしりの造形でございます。先達の想像力のリアリティーに敬服致します。
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「何事も曖昧にしてはいけない!」「決めるべきところはキリリッンときめるべき!」との決意。これも天神様、菅原道真公の重要な教えなのかも、、、。でも、龍のような眼光と見事なたてがみの渦巻きとくらべると、このお尻、彫刻的にはちょっとぬるい彫りになっていますね。
↓ 「ムムッ、みたな〜」
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by fantacl | 2007-03-13 00:14 | 旅、乗物
名物梅ヶ枝餅とお庭
これも2月22日の旅の記録です。
太宰府天満宮参道の老舗松屋の素敵なお庭で、女将から名物「梅ヶ枝餅」とお点前を頂きました。
↓[太宰府天満宮参道]
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↓老舗松屋の由来など  旧薩摩藩定宿、、、
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↓松屋さんのお庭へ。後ろ姿は、世界的な万華鏡伝道師のおじさんです。
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↓梅ヶ枝餅とお点前に添えられた季節の花
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by fantacl | 2007-03-12 23:27 | 旅、乗物
太宰府の梅とご神体
九州太宰府といえば梅園、これは先月2月22日の梅。地元でも、やはり例年より早いと行っていました。
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三番目の写真は、天満宮のご神体である鏡です。正面の立派な題が付いた物と、その上にはコーナーミラーかと見まがいそうな大きな丸鏡が、、、
伊勢神宮のご神体は、何十にも守られたような配置になっていて、直接見ることが出来ないというのに、こちらはサービス満点です。丸鏡は太陽を表しているのです。つまり太陽信仰ですね。でも上の大鏡はやはり気になります。反射像のゆがみからするとアクリル製のような気もしないでもない。神主さんから見ると、お賽銭を上げているお客様の様子を振り返らずに監視できるような反射鏡にピッタリです。
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by fantacl | 2007-03-10 18:29 | 旅、乗物
春のあしおと・今年は早足で・・・
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by fantacl | 2007-03-08 01:01 | 季節はめぐる
今年もすでに雛〜レだ・・・
ターリー「おしまひの前に、今年も仲間に入れてほしひな〜、なんていっちゃターリーして・・・」

雛たち「ヒ〜っ’’’ひ、避難警報!」
                  去年の狼藉しターリー
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 ことしもターリーがおまもりもうすぅ〜
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by fantacl | 2007-03-08 00:37 | いたずらだ!ターリー
亀とセキレイどっちの背がきれい?
近くの川に放たれたミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が30cmほどにも育っています。は虫類で、おまけにアメリカ南部の暖かなミシシッピ出身のこのカメたちが、今年は2月中旬から甲羅干しをしている風景が見受けられ、本当にビックリしました。セキレイも怪訝そうな面持ちで、、、
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こがももそろそろ北へ帰るころ・・・
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by fantacl | 2007-03-06 00:11 | 季節はめぐる


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