ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
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いこうかな、、、だが、はてな!
ターリー「おもくていけないよ〜」 リバティー「はってならいけるでしょ〜」
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●以前より、"はてなアンテナ"はほんの少し使っていたが、最近"はてな"の近藤淳也社長の「へんな会社の作り方」を読み、そのweb2.0の深度に感銘。

それから東京国立博物館で開催予定の「若沖と江戸絵画」のブログが、はてなダイアリーとフォトのサービスを使っていることでさらに注目。

2004年5月からjugemで始めたブログだが、このexciteに個人ブログを3つと、boxerblogで大学関係の3つの運用をしている状況は持ちすぎなくらいだけれども、やはりはてなのサービスを体験してみたくなったので、早速試用してみた。
◎ はてな のArdest blog ◎

若冲のトラがスキンになった大胆なデザインがお気に入り。キーワードのリファレンスリンク機能は他のブログサービスにはない。
なんといっても写真をたくさん撮るので、Fotolifeのアルバム機能が使いたい。Fotolifeサービスは、若冲展ブログが十二分に活用している様子をまねしたい。

その他の珍しい機能が盛りだくさんで、やはりもっともweb2.0的サービスと言えるのではないだろうか、、。でも、新参者には、にわかには分かりづらい、、、。

このfantacl.exblogもそろそろ無料30MBを使い切るところまで来てしまったので、ardest.exblogと合体した形で、はてなダイアリーへ移行をしようかと思う今日この頃である。

・・・といっていたら、そんなわたしの声を聞いていたかのように、なんと容量が1GBに増設されていました!
まるでねらい澄ましたかのよう・・・

このサービスは、6月1日から実施されたもので、条件はネームカードオプションを設定した人となっていました。

1GBなんて、テキストとjpegベースでは、きっと一生使い切れない、、、。
ムービーファイル対応にでもなれば話はべつですが、、。
さて、さて、「はてな」へ移行すべきかどうか悩みが複雑に!
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by fantacl | 2006-05-28 00:39 | ICT & WEB2.0
MOT the Radioを引き合いに、モット、、、
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※写真は、「みんなでわいわい」集合写真

●東京都現代美術館が配信するラジオ番組。
といっても従来のAMやFMのアナログラジオで聞くものではありません。
ブラウザーからのダウンロードとiTunes Music StoreにあるPodcastに対応しているのです。
BROADCAST TODAYのMot the RadioのページからはBLOG形式で、東京都現代美術館のオンラインラジオ番組とPodcast用とrssの情報にたどり着くことが出来ます。さらにMOT the Gideという番組もありますね。

いくつかの展覧会企画内容や関連イベントについて、携わった学芸員や美術ジャーナルの人材、評論家から作家まで多岐にわたるコメンテーターがシナリオに沿ってやライブでトークを繰り広げています。

保守的といわれる美術界、さらにくわえて、若くても意外にコンサバな人材の多い美術界にあって、新しいメディアを美術啓蒙と理解に有効利用している事例です。

美術館は言ってみれば、人類の構築してきた美的知的財産のデーターベースの一つです。そこに蓄積されている財産資産は、人類の共有財産であるはずです。

振り返って見るに、それらの財産を収蔵庫に囲い込んで、数年に一回のチラリズム的な露出を企画展と称して、希少価値を煽りながら展示することで社会に貢献していると勘違いしているのが現代のほとんどの美術館と言えなくもありません。(いいすぎだなこれは、、、)

まあ、館の物理的事情もあるので、現物の展示限界は致し方なく、企画の切り口で、テーマを理解いただく仕組みは有効としても、このMot the Radioや東京国立博物館で開催予定の「若沖と江戸絵画」展ブログのように、あるいは、東京大学が公開したプロパガンダポスターコレクションのように、少なくともインターネットのインフラを利用して、アーカイブの共有化を図っていく方向をモット模索すべきでしょう。

情報共有の有効性については、河のこちら側と向こう側に渡った人では、文字通り超えがたい理解と認識の溝が横たわっていると感じる今日この頃。こればかりは、日々体験してもらわない限り、相手が若い人であっても、いくら話してもモット話してもなかなか伝わらない、もっとも徒労感を感じることの一つです。

ごもっともごもっとも、、、。
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by fantacl | 2006-05-25 21:41 | ICT & WEB2.0
横浜美術館の観客サービス
横浜美術館のノグチ展とコレクション展を見てきました。今回は、展覧会の内容の話ではなく、美術館の顧客対応について二三気の付いたことを書きます。

現在開催中のイサムノグチ・世界とつながる彫刻展は、さすがにあちこち17箇所からの借用による73点の展覧会ですから撮影禁止でした。でも、コレクション展(収蔵作品展)はフラッシュ無しの撮影がOKだったので、展示室風景を参考に撮ってきました。クレーやエルンスト、ピカソやダリも撮れました。
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これとは別に驚いたのは、展示室がやけに明るい点です。開国時や明治の水彩も掛けてある部屋や、下村観山や今村紫紅などの絹本着彩など退色しやすい日本画展示もやけにルックスが高いのが気になりました。その分、観客にとっては見やすいのですが、クレーの水彩のようなビミョウな作品もしかりでこちらが心配してしまうほどです。よっぽど紫外線と熱線カット性能の高い照明を使っているのかもしれません。

都合で4時近くに入館したので閉館時間が気になりましたが、平日は17時ではなく18時ということで、やれやれしっかり鑑賞することができました。金曜は20時までの対応だそうです。
数年前は確か17時だったような記憶が、、、ですが、はっきりしません。雪山館長が朝日新聞に「美術館の経済学」というコラムを書いていましたから、新館長になってからの対応かもしれません。

コレクション展の部屋には、主なところにゆったりした平イスとその部屋の作品にちなんだ図録や画集が置いてあり、自由に閲覧できる気配りも以前はなかったと思うのです。横浜美術館の経営実態は知りませんが、営業目標がpdf書類でサイトからダウンロード出来るようになっていて、仕切りに改革改善がうたわれている様子をうかがい知ることが出来ます。今までにない合理化と競争原理が顧客サービスを変化させているのではないかなと思った次第でした。

あと、ノグチ展に関していえば、担当学芸員と市民ボランティアがつくるウイークリーブログというのも公開されています。
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上の写真は、館の内外からアクセス可能な美術情報センター。美術関連図書、図録、様々なリファレンスが集積されています。デジタルアーカイブの利用も可能。ノグチ関連書籍を特集中でした。いわゆる他館のチラシやポスター等の広報物はすべてここに集約されています。
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by fantacl | 2006-05-16 21:54 | 美術と展覧会
友人から旅のたより
親友の富田君から届いた欧州旅行の写真。ドイツとベルギーに行っていたそうだ。ほかの友人との共有のために、いそぎアップさせていただきます。
本人に未確認!未了承だが、魅了賞なのでお許しを!!!
私的には、最後のベルリンの壁痕が強烈だ。いま見ると、ほとんどコンセプチュアルアートだ!でも現実だったのだ。人間のばかの壁の証拠だ。

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コメントは、富田君

「ベルギーやオランダの便器には蠅がいる話は聞いていたので早速カシャ!
理由は小用をたせばすぐわかる。ミュンヘンの空港にもいるらしい。狙いたくなるのよ、これがまた。」






a0026528_12191346.jpg「ブルージュはブリッジだから運河と橋が美しい」






a0026528_12192440.jpg「当然、壁や鋪道に歴史の厚みがある」






a0026528_12193534.jpg「フランドル派の絵について深く切り込んだ「オランダの光」というドキュメンタリームービーで言っているあの空だ。」






a0026528_1219458.jpg「そして仕事がら夜も歩く。」






a0026528_1219551.jpg「ベルリンの壁の埋込基礎はアートワークなみの迫力でブランデンブルク門から両側に伸びる。」
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by fantacl | 2006-05-13 12:26 | デザインとアート
海馬のもくず・・・
今朝の「そうじょうぞうのどうじょうじの・・・」にGREEともだちより反応!

野邊蔵さまより「休み明けから高度な問題で文字列を追うだけで精一杯でしゅ。。。」

さっちゃんさく
「どんてんのろんどんでいんぎんなぺんぎんとしんぜんぴんぽんをした」

みのりんパクリさく
「どんてんのろんどんでどんぐりいりのてんどんくってどうしてっ?てどうてんした!」

それにしても今朝のもう一つの傑作が、どこかへ消えたままなのはざ〜んねんしごく。
しご〜くざんねん・・・。

こんな脳の一瞬の閃きが海馬で起こるのかい? 
きっと大脳皮質へ定着する前に海の藻くずならぬ「海馬のもくず」で消えてしまうのだろう。海馬のもずくじゃなくて藻くずをかき集めれば、それはおそらく今日の文明社会を何十倍にも進化しえた閃きと知恵の宝庫であらう、、、。

「海馬のいななき」へつづく
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 ターリー「アザレアの花だよ、グレイトフルちゃん」
Grumins fun! ミノリン教授のぬいぐるみ講座
 
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by fantacl | 2006-05-09 00:11 | おや自虐ギャグ?
想像上のどうじょうじの・・・
あれ、傑作だと思っても字面にしたとたんに面白さ半減、、、。
でも、文字情報にしておかないと、すぐに忘却の彼方、、、。
そんなダジャレを書きとめてみました。

「想像上の道成寺の醸造所の醸造酒をさあどうぞ・・・」 て、漢字にすると見た目すぐ理解できるのでつまらないのだ、、、。では、

「そうじょうじょうのどうじょうじのぞうじょうしょのぞうじょうしゅをさあどうじょ」 のほうが、だじゃれらしさがつたわるぞ、ふむふむムフ・・

「さぞうまいさどうのおてまえさあどうぞ・・・」

「・・・」

あらざんねん、あと一つ思いついたのに、どうしてもおもいだせない〜〜っ!
リラックス回路で閃いたものって、記憶滞留時間も刹那なのですね せつない〜っxx、、、

    「どうじょどうじょって、さわがしくって、ねむれないよ!」ターリー
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by fantacl | 2006-05-08 08:38 | おや自虐ギャグ?
My TABでおすすめ展覧会リスト
アートイベントポータルのTokyo Art Beatに楽しいリストアップ機能があります。
● My TAB を使うと、見たい展覧会やおすすめの展覧会のリストを作り公開することができます。早速無料登録して、リストアップしてみました。リンクは、最近の私の見たい展覧会とオススメの展覧会一覧です。

アカウントを▲Tokyo Art Beatに無料登録して使います。このサイトで紹介されている展覧会記事にコメントをつけてレビューして、自分のブログと連携させることもできますよ。
今のところ博物館がデーターベースに少ないのが残念だけど、このサービスも利用者がランク付けして、データーベースを公開共有するフォークソノミーっていわれているweb2.0カテゴリーに属するものですね。

また、Tokyo Art Beatと連動した■東京アートイベント地図もGoogle Mapの機能を取り込んでとても便利です。
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by fantacl | 2006-05-04 09:22 | ICT & WEB2.0
KIMONO小袖にみる華・デザインの世界
 女子美アートミュージアムで桃山から江戸期の着物である小袖を特集した展覧会を開催中です。6月11日までで、火曜日が休館です。実行委員長と館長として2年越しで企画を仕込んできたので、開催にこぎ着けることができて感慨深いものがあります。せっかくのとても貴重な本物の文化遺産の展覧会です。しっかり広報をしようとブログも新たにつくりました。
●女子美術大学美術館blog ↓展示室風景。国内では大胆な露出展示です。
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 小袖のデザインの歴史には目を見張るものがあります。本展のKIMONOの表記は、それらの持つ価値が「着物」の表意を超え、今まさに国際的な芸術的評価を持つものであるとの認識を表しています。

 小袖は約三百年間に渡って、染めや織り技法とのせめぎ合いを伴って、模様として発想しうるテーマとデザインが文字通り百花繚乱を繰り広げてきました。多くの民族の衣服が体の動きに即した作り方であるのに対し、小袖を含む着物は今でも平面裁断で、衣桁に掛けた状態はまさに一幅の絵画そのものです。

 日本の豊かな四季折々へ向けられた、先達たちの研ぎ澄まされたまなざしの中に、連綿と受け継がれてきた創意工夫を発見することができるでしょう。そして、それらを暮らしの中の芸術へと昇華させる表現力の程に、深い畏敬を感じないわけにはいきません。私たちは、これほど豊穣で奥深い、生活に根ざした芸術表現の歴史を過去に持っていたのだと、小袖のデザインを通して認識を新たにする必要があるでしょう。

↓会場エントランス
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↓ロビーは30展ほどの小袖をA3大でダイレクトスキャンし細部の技法が理解できるように三倍強のスケールに拡大画像をプリントした展示。エプソンのクロスペーパーを使用しているので、あたかも本物の反物かと思うような仕上がりです。
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by fantacl | 2006-05-04 00:13 | 美術と展覧会


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