ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
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広島市電つづき
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車両数は、単体で走るボギー車が75両、新型でヨーロッパの市電のような連結車が58両だそうです。新型の連結車はなかなかかっこいいです。

広島市内はいわゆる環境に優しい乗物として最近再評価されて来つつある市電の見本市の様でした。市内一律150円で、2時間以内なら乗り換え自由でとてもリーズナブルです。

広島の西に位置する横川駅前から、東に位置する現代美術館のある比治山下まで3回の乗り継ぎをしつつ、市役所経由のわざわざ南回りで行ってみました。タクシーなら10分で着くところを30分位はかかったかな。市内の様子が観察できるので、楽しいプチ旅行といった趣でした。

最新型グリーンムーバーMAXと昭和を走り抜けてきたボギー車が同居しています。なかには、木造の車両も現役で走っていて、茶色のボディは大阪市からの購入車だそうです。広島駅は、終点なので引き込み線が4本くらいに枝分かれし、改札もあります。

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by fantacl | 2005-08-12 12:52 | 旅、乗物
出張先からモブログ
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広島は横川駅南口。レトロなイングリッシュグリーンで決めています。JRと市電と市バスのターミナルになっていますが、ちょうど100年前、ここが日本の乗り合いバス発祥の地だそうで、当時のバスが復元され展示されていました。

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さらに広島の市電は、全国的に見てもかなり元気で、歴史は95年くらいあるようです。縦横に複雑に敷設された路線に、大阪や福岡、京都から集められた、なんと26種類ものタイプの違うチンチン電車が走り回っているということで、市電の博物館といわれているとか。

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by fantacl | 2005-08-10 13:29 | 旅、乗物
愛・地球博のプロモーションディスプレイ
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広島駅で見た愛地球博のプロモーションディスプレイ。植栽に白色LEDのイルミが巻き付けてあって、遠くから目立ちました。でも、、、、。

環境保護をうたった愛・地球博、ボクはまだ行っていません。今のところはっきりした予定も組んでいません。

80年代中盤の筑波科学博でテクノコスモスの仕事を皮切りに、89年の横浜博三菱未来館、ハウステンボスやスペースワールド、90年に大阪花博で花博郵便局の内装を担当するところまで、博覧会とかかわりました。その後は、広島博やアジア太平洋博など地方博を見てまわるのみです。最近は去年浜名湖花博を見てきました。

電通など大手広告会社と施工会社が入り乱れて、巨大映像中心の展示で構成する手法は、全く変わっていないようですね。どのパビリオンもおなじような演出、手法、テーマ、コンセプトで、、、。

環境問題に正面から鋭くせまり、空間と映像を使ったインタラクションや実物展示で五感から問題の本質を伝える、といったインスタレーションがあるのかないのか、とにかく行ってみないと分かりませんね。

広島の市電を乗り換え乗り換えしながら被爆の後を止める遺構や原爆記念館などを巡っている方が、よほど強く人と技術や環境との関係性について考察したり受信したりするものがあるのではないかという気がしてしまうのですが、、、。行っていない者の僻みかな。

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by fantacl | 2005-08-10 12:37 | 出張と現地の風景
広島への往復フライト
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羽田空港9時40分発JAL1605便ですが、まだ統合前のJASの機体のままです。なんだかコードシェア便に乗るような気分。この統合が今のJALの様々なサービス低下や整備不良の問題の原因だという見方があります。二つの組織のマニュアルや慣行の違いがまだ吸収されていないことからいろいろコンフリクトしているようです。機体はエアバスA300です。JALはこのクラスは、ほとんどボーイング777になってしまっていますね。

ちなみに戻りは、全日空の777を横目にJAL1616便はダグラスMD-90でした。ぼくとしては、飛行機はできるだけ小型がうれしいので、ウキウキしました。左列が2席で右3席の横は合計5席で中央通路一本で、ジャンボや777に比べたら直径半分くらいのタイトな胴体空間です。
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この機体、一旦離陸体制に入ったのですが、急病人がでたとのことで、ターミナルビルに引き返しました。でも病人をおろした気配はなく、地上スタッフがなにやら封筒を持ち込んでいました。

前から10番目のA席だったので、病人が一本通路を通れば分かるし、10列目までのお客で、それらしい人も動いた形跡がないし、いったい何だったのかなと思います。病人は口実で、別の大切なものの積み込みを忘れたか、どこか整備不良の点があったのではと勘ぐられてもしかたのない、最近のJALなのでした。

どうやら、JASとの統合後、マニュアルの統合がまだまだなところに、最近の合理化と世界的な航空サービスの競争が加わって、いろいろなところで矛盾やほころびがでているらしいです。


※12日、20年前の今日、日航ジャンボが墜落した日。JAL福岡発ホノルル便DC-10のエンジントラブル発生。タービンブレードが破損したらしいニュース。飛行機好きの私としては、、、、。

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by fantacl | 2005-08-10 11:46 | 旅、乗物
第6回広島賞がみれる
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明日明後日は広島に出張してきます。進学相談会があるのです。
二日目は、広島市現代美術館を見てきます。

三年ごとにある広島賞受賞者の企画展があります。
第6回ヒロシマ賞受賞記念展は、今年はイラン人の《 シリン・ネシャット展》です。
イスラム社会で抑圧される女性をテーマにした写真です。

偶然なのか計画なのか、他の企画展2題も女性アーティストの企画です。
マリ=アンジュ・ギュミノ展 《 Nevers Hiroshima》
クララ・アルテール展   《 戦争か、平和か? 》

戦後60年の広島は女性三人の現代美術を特集しています。

三年前の広島にも行きました。その時の広島賞はその後ニューヨークのワールドトレードセンター跡地に建てるモニュメント的な建築コンペで一位を取ったダニエル・リベンスキッドでした。

広島市現代美術館の常設用ギャラリー5部屋に対して、5作品の建築インスタレーションは、実現した氏の建築を約10分の1の紙(ハニカムボード)で表現したスケールモデルでしたが、どんな現代美術作家の提示よりもインパクトがあり圧巻でした。近年見た展示では、最も忘れがたいものの一つです。
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 シリン・ネシャットの映像インスタレーションは、非常に説得力を持っていました。
会場にはおよそ8つほどの映像空間が設営されていました。典型的な映像空間は横5m×高4mほどのスクリーンが部屋の左右それぞれに設置され、中間の壁面は床も天井も黒でブラックアウトされています。ちょうど長さ10mで黒いのボックスの両端を白いスクリーンにした格好です。

彼女が映像作家としてデビューした1998年昨の「荒れ狂う」は、その左右のスクリーンを巧みに使った10分ほどのムービーです。箱の真ん中側面から入った観客は、右スクリーンにイスラムの民族音楽を朗々と歌う白シャツ姿の堂々とした男性を見ます。彼の歌に数十人の男性の観客が聞き入り拍手をしたりします。

それとは対照的に左側のスクリーンには、黒いチャドルを頭からすっぽりかぶった女性が誰もいない観客席を前に背を向けて老婆のように佇んでいます。右の男の歌がおわると、今度はチャドルの女性の番です。

彼女は、歌詞のない高低様々な、時に鳥のさえずりや地からわき起こるうなり声のような旋律を体から絞り出しはじめます。観客のいない空間に向かって歌詞のない、しかし豊穣な音響を体から絞り出すパフォーマンスは、そのまま自然と繋がり宇宙と交信しているようにも聞こえます。

イスラム社会の戒律や慣習によって隔たった男女のコントラストを9分の映像と、左右の壁に同時に投影するというインスタレーション手法によって、見る者に強烈に伝達することに成功しています。

他のコンテンツも、説明したいのですが、説明に時間がかかりそうです。2001年作の「パッセージ」は、砂漠にうごめく20人ほどのチャドルの塊がなんとも不気味に、宗教文化という名の価値観によって行動を規定される人間の不自由さをダイレクトに伝えていて、すくんでしまうものがありました。
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by fantacl | 2005-08-09 22:34 | 美術と展覧会
桐生祭りとまゆ玉転がし大会
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桐生祇園屋台。これは三丁目の矢野の前広場に設置されたもの。組み立てに150〜200万円かかるとかで、元気のない商店街には大変な負担らしいです。地元の有志か、神楽の奉納をしていました。
わたしは、この左に建つレンガ倉とその前で、まゆだま転がし大会の審査員を務めていたのです。


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今年で、9年目のこの大会は、群馬大学工学部の楠本教授が発案したのでした。それ以来、楠本研究室が中心になって盛り上げてきたのでした。桐生有隣館レンガ蔵に集合した繭玉の数は60個にもなります。

「おめかし部門」と「転がし部門」というエントリーがあります。つまりアーティスティックインプレッションとスピードを争うテクニカルインプレッションなのです。市内の保育園や幼稚園が毎年がんばっています。私の工房の隣組(正面)の北保育園は常勝チームです。保母さんや保護者がとてもがんばって、綺麗な飾り繭玉を作って参加しています。

それにしても、審査員席は毎年とても過酷な状態です。この日は、37度と過去9年間の中でもほぼ最高気温でしょう。西日にあぶられつつ、きっと40度近くなっているふらふらする仮設ブースの中で、合計3時間ほど座り続けなくてはいけません。熱中症にならないように冷やした手ぬぐいで首筋を冷却しつつ、60組の転がし疾走とパフォーマンスの採点をします。お昼から始まって、行事全部が終わるのは夕方6時半です。全くのボランティアで地元貢献以外の何ものでもないです。

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by fantacl | 2005-08-06 16:37 | 出張と現地の風景
でっかくなった!
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キアゲハのイモちゃん、三つ葉を食べてでっかくなりました。
今回の脱皮で4.5cmから6.5cmくらいに成長したのには正直驚きました。

残念なことに、もう一匹は2回目の脱皮に失敗して、1時間ももがき苦しみながら息絶えてしまいました。(ということです、私は出張で見ていませんでした。)
ニンジンからパセリに移行したのがまずかったのかもしれません。
脱皮成功でぐんと大きくなった写真の子は、一度もパセリを口にしていませんでした。

でも8月7日ほぼ正午から1時にかけてのうちで昇天。
サナギになる準備中でした。サナギへの脱皮がうまくいかなかったのです。その原因は、やはりスーパーで買った三つ葉かな。猛烈な勢いで食べてみるみる7〜8cm大になった生命力には家族中で驚いていたのに、、、。パセリの時も同じで、残留農薬があるのでしょう。

しかし、僕らはそれらを日々口にしているのです。

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MINORI YAMAZAKI
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by fantacl | 2005-08-04 09:55 | 季節はめぐる
我が家で生まれて
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庭に残っていたちびたニンジンの葉に二つ卵がありました。キアゲハです。7月25日か26日に孵ったのでした。

 最初は2ミリほどの黒い糸くずのようでした。あれよあれよという間に育っていきました。こんな小さな生き物も、育つところを見ているとけなげで、家族みんなで見守っています。

 ちゃんと記録を残しておけば良かった!10日あまりでこんなに大きくなるなんて!!

 一時は、ニンジンの葉っぱが無くなりそうで心配しました。現在一匹はセロリの葉に食らいついています。ちょうど、第二回目の脱皮準備で、二匹ともおとなしくなりました。



MINORI YAMAZAKI
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by fantacl | 2005-08-02 09:04 | 季節はめぐる


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