ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
やっぱりB1クラスにしよ〜っと
2009年5月4日記 
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今日は学校の新コース初日でした。行ったらクラスが確定していなくてA2かB1どっちにする?? と、その場で決めたのでした。で、いぇいやっとB1のクラスに入りました。

自己紹介やら、何をしにドイツに来たのかとか、今までどうやってドイツ語勉強をしていたのか?とかお互いにお話ししたり、クラスで発表したりするのです。A2のクラスメイトが二人だけで、他の6人は新人です。
フランス人が3人、オランダ人が一人、どこだか聞きそびれた西欧の子が一人、日本人の30代の女性が一人です。口火はミノリン教授が切って、結構ぺらぺらと適当なことが口をついて出てきてまあまあのできでした。間違いだらけのドイツ語でも、しゃべるが勝ちなのです。

二人組になるときは、隣のフランス人のデイビッドと、ああだこうだと話します。彼は31才の独身で、生活用品のパッケージ技術者だそうですが、ただいま失業中で、新しいチャンスをものにするにはやはりドイツ語ができないと不利だということで勉強に来たのでした。そういう現在失業中の人は結構多く、他のフランス人もほとんど動機は同じです。あと、レオナルド奨学金というのをゲットして来独している生徒も多いです。
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メキシコから来た21のカルロスは学生ですが、ドイツで自然エネルギーの会社を作るのだといっているし、スロバキアのマヌエラも次のステップをドイツでつかみたいと、みんな生活に直結する能力として、ドイツ語修行をやっています。あ、それから基本的に、みなほぼ英語が出来ます。おまけにイタリア語だのスペイン語だのオランダ語もOkよ~~みたいな生徒ばかりです。

スロバキアのマヌエラは7~8月のハイシーズンは授業料が高くなるし、生徒も多いので、その期間はドイツでのアルバイトに専念して、秋になったらまた復学すると言っています。西欧系の生徒達は、3ヶ月滞在でそこそこ普通の会話は出来、6ヶ月以上、一年くらいいるとすでにネイティブレベルで不自由なく暮らせるところまでいってしまうようです。
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英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語その他、ヨーロッパ語族は表記がアルファベットなので、イスラム圏やアジア圏の全く違う文字を覚える必要がありません。その分、強い方言を覚えるような所があるので、半年程度でも身につけることが出来るとも言えます。
でも片方で、アジアからの留学生やイスラム圏その他異文字異文化を持つ国々からの生徒も日本人よりうまく話す場合が多いので、一概にはいえません。
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日本人のように、受験英語を何年やってもほとんどしゃべれないという状況は、世界的に見れば、実に不経済で時間も浪費のばかばかしいやり方の、まか不思議な現象と捉えられても仕方のない現象です。戦後一貫して語学教育の戦略と進化のなさは、国際競争力を考えると本当にマイナスです。
外国人にドイツ語を教えるメソッドは、相当鍛えられ工夫され合理的になっていると思います。解説本もたくあんあります。それに比べ、日本語を外国人に教える教本の種類はとても少ない現状です。
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by fantacl | 2009-11-11 08:39 | ドイツ滞在
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