ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
フンボルト大学ハルトムートゼミ初日
2009年4月15日記  プランツラウアーベルクにあるドイツ語学校TANDEMの時間割は、9時半から11時までの一限と、30分の休憩を挟んで1時までの二限の合計3時間授業です。今日は水曜日なので2時からフンボルト大学でゼミが始まります。午後1時の授業終了と同時に地下鉄U2でアレキサンダープラッツ駅までとって返して歩きながらサンドイッチをほおばり、市の中心は世界遺産美術館島近くに位置するフンボルト大学教育学部へ行きました。
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※美術館島から西一筋の所に建つ哲学科教育学部の建物。
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初めてのハルトムート・ベーデキントゼミ参加です。フンボルト大学教育学部の校舎は、美術館島はボーデ美術館から一辻だけ西へづれた所です。半期のゼミで、今日から全員新人の受講生です。この部屋はLernwerkstattといって学びの工房と言った意味のワークショップルームです。学生は全員、小学校の先生のタマゴたちです。
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☆「不思議な紙おむつ」ワークショップ
ハルトムート先生から簡単にミノリも紹介してもらって、ワークショップ始まりました。6人ほどの机の中心にうやうやしく紙おむつが3つほどおいてあります。水を含ませるとどんどん吸収されるのですが、一体全体一つの紙おむつがどのくらい水を吸収するでしょう? またどうしてそんなことが出来るのか想像してみて??と。
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大人ならすでに知っている知識に頼るのではなく、自分の手で分解して、どれくらい水を吸収するのか簡単な実験をやってみます。いろいろな角度からの試行錯誤を体験すること、そして自分なりの考えを組み立てられるように方向づけをするのです。
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教えるのではなく、環境を整え刺激して気づきを誘い、あくまで自らの力で自分の考えが構築できるようにさせ、のばすこと、、、。Denken der Handといって「手」を使って考える、ということを重視しています。
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※真ん中奥がフンボルト大学(戦前はベルリン大学といっていた。森鴎外が留学した。オペラ座より見たところ)
☆Stattsoper Berlin unter den Linden
帰りがけに、ウンターデンリンデン通りはフンボルト大学本館前に建つ国立オペラ座の演目を見ていたら、老婦人がよってきて、チケットがあまっているからかわないかというのです。ダフ屋かと思ったのですが、全く姿も物腰も品のあるおばあさんです。値段もチケットにあるそのままの11.2ユーロだから1500円くらい。マクベスが7時半から始まる三階の四列目です。
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どうやら、旦那さんが具合が悪くなったとのことで、「人生には時たまそんなことがあるのよ」みたいなことをいっていました。えいとばかりに購入したのでこれから準備してまた出かけますが、オペラ座はアパートから歩いて約8分です。ちなみにボーデ美術館近くの大学教育学部までは15分くらいです。
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※開演を待つ人々
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by fantacl | 2009-10-20 23:00 | ドイツ滞在
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