ミノリン教授のクリティカルな日々。いたずらターリーぬいぐるみ日記もいっしょ。 ★4月~9月までのドイツ研究滞在日記を半年遅れで掲載中です。 
by fantacl
石井裕先生のタンジブルビット
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」第40回はマサチューセッツ工科大学の石井裕先生でした。昨年、女子美術大学美術館で「拡がるメディアアート展」を開催した折り、10年にわたるタンジブルビットの研究成果をDVDコンテンツで出品して頂きました。

女子美でメディアアートフォーラムを開催し、来日中だった先生をパネラーとしてお招きしました。その様子をNHKの取材班が録画して行かれたのですが、女子美での場面は、冒頭の石井先生がマイクを握って講演しているところの正味2秒くらいに編集されていました。番組はMITでの精力的な仕事ぶりと、厳しい大学院指導の様子を中心に編集されていました。

私の友人が番組を見て「みずからを凡人と言い切る非凡さがすごい」といっていまいした。私も同感です。また、別の友人が30年前の大学院時代を振り返って「あれ位の厳しい指導を自分の院の指導者にもしてほしかった・・・」って、これも同じ感想です。でも今は、「自分があれほどの指導をすることができるのか・・・いやとてもむり!」と我が身のふがいなさを感じざるをえない立場です。

でもちょっと不思議なのは、世界先端コンピューターインターフェイス研究者も、もっぱら使っているマシーンはマックのパワーブックだったことです。スケジュール管理もMac OSXに付属のiCalを使っていた!!・・ので、なんのことはない、わたしと変わりません。普段使いのマシーンこそプロトタイプでも実験的なインターフェイスでかためて、先頭切って使って見せてほしい!なんて高望みをしました。

石井先生でも20年前にゼロックス研究所を経てアップルのマッキントッシュが実現し
た現在のグラフィカルインターフェイスをまだ超えられていないと言うことのようです。タンジブル(触感)インターフェイスは、だいぶハードルが高いということでしょう。・・・というか、視覚インターフェイスは、圧倒的に優れたポテンシャルを持っているという事の証でもあるようです。
 
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by fantacl | 2007-02-09 11:26 | ICT & WEB2.0
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